今回の街あるきは、春の陽気に誘われて、ちょっぴり遠出。
千葉外房、安房小湊におでかけしてきました。

前から興味のあった「鯛の浦」。
船に乗って、海の上をぶら歩きです。

鯛の浦。その名の通り、マダイの生息地です。
マダイは本来深い層を回遊する魚なのですが、ここ鯛の浦は水深の浅いエリアに群れが棲みついています。
その理由は不明。世界的にも珍しいそうです。
国の特別天然記念物に指定されています。

鯛の浦遊覧船に乗って、約25分の船旅。


青い海と心地よい風、外房小湊の風景を楽しみながら、ついにやってきました、タイの生息地。

遊覧船が止まると、船員さんが餌をまきます。
そしたら、タイの群れが水面を押し上げるかのようにやってきました!
ジブリのポニョにこんな感じのシーンあったような。。。

そのときの写真はこちら。
鯛の浦遊覧船の公式写真も合わせて紹介しますね。

釣って食べたら美味しいんだろうなぁ。。。なんて考える不届き者は退場です。

ここ小湊は日蓮の生誕地であり、日蓮が誕生した時に鯛が飛び跳ねたという伝説が残っています。

そんな由縁もあって、地元の人は同海域の鯛は食べないんだそう。
網にかかった鯛を供養する「鯛供養」なるものも毎年行われています。   
もちろん同海域での釣りは禁止です。

思いのほか楽しい船旅でした。
下船後、港の脇に小さな博物館に立ち寄りました。

こじんまりとした建屋ですが、古来からの鯛の浦の歴史が学べます。
手漕ぎぶねの古来から、鯛の遊覧船は楽しまれてたみたい。

鯛みこしなんてのもあって、ほんとうに大切にされてるんだなぁと思いました。

すてきな船旅をありがとう、鯛の浦!
ポニョの魚の群れにのみ込まれなくてよかった(笑)!