今回の「夢中」は、新しいアイドルの形としてじわじわキテいる「2次元アイドル」です。

日経MJによると、いまアニメなどの2次元キャラクターを使って、生身のアイドルを超えた「究極のアイドル」をつくり出そうという動きが広まっているのだそう。

AKB48の生みの親、秋元康氏も参戦。
著名クリエイターらが描いた8人のキャラクターによるアイドル・グループを、昨年末に結成。
その声を担当するのは、全国のオーディションを勝ち上がった新人声優なんだって。

グループ名は「ナナブンノニジュウニ」。
秋元康氏命名の不思議な名前です。
「22/7は想像の象徴だ。どんな意味を持っているのだろう?答えは未来にある。」
と、グループのコンセプトで示されている通り、名前の由来はいまのところ不明。
これから少しずつ明かされてくるのかもしれませんね。
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(写真:公式HPより。©Sony Music Records/ Aniplex)

この「2次元アイドル」、何が魅力なんでしょうか?

秋元氏が記事で話している通り、「もしもこんな女の子がアイドルを目指したら」という「究極の非日常を描くことがてきる」のは強みかもしれません。

たとえば純朴で人見知りの少女がアイドルを目指す姿なんて、応援したくなるよね。
現実は、SNSとかで暴露記事が出されたりして幻滅しちゃうこと、よくあるし。

そんなスキャンダルと無縁なのも魅力の一つ。
「2次元アイドルは裏切らない」と会社員のファンは話しています。
結婚とかスキャンダルに心揺らされることがないから安心なんだって。

映像技術の発達も一役かってるみたい。
モーション・キャプチャーなどの技術を活用したキレキレのダンスは、ライブ会場を沸かせます。
アプリを活用した参加型の仕掛けもライブの一体感を上げているようです。

2次元アイドルは、なにも女性アイドルに限りません。
イケメンのユニットも人気です。
アイドル応援プロジェクト「ドリフェス!」というのが、女子たちの間で流行っているようです。
この「ドリフェス!」、新人男性アイドルが成長するストーリーで、アニメ放送もされていました。
ファンの中には、景品のカード目当てでアーケード・ゲームに課金する女子もいるみたい。

そういえば、この前、お台場の大江戸温泉物語に行ったら、「刀剣乱舞」というアニメ・キャラとのコラボをやっていて、たくさんの女子たちがグッズ売り場に並んでました。
これも2次元アイドル化の現象なのでしょうか。
いやはや、近未来的なアイドル事情に驚かされました。
いずれ、ミュージック・ステーションとか、紅白歌合戦とかが、2次元アイドルばっかりになるのでしょうか。。。

相変わらず、トレンドに乗れない自分なのでした。
いつも最新の情報をありがとう、日経MJ!

    
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