両国街あるき、実は、まだまだ「夢中」ポイントがあったんです。

当時の86分の1スケールの吉良邸跡を訪問した後、さらに近隣をぶら歩きすると、
この吉良邸跡の近くには、ほかにも偉人の史跡がありました。 

※吉良邸跡についてのブログ記事はこちら。
http://favorites-library.blog.jp/archives/9849429.html

まずは、勝海舟の生誕の地。 

いまは公園になっていて、子供たちがにぎやかに走り回っていました。

【勝海舟生誕の地】


そういえば、スカイツリーのたもと、墨田区役所の広場に格好良い勝海舟の銅像がありましたが、
墨田区両国の生まれだったからなんですね。 
   
たしかに、勝海舟には、べらんめえ調の江戸っ子のイメージがあります。

ちなみに、勝海舟(かつ かいしゅう)は、幼名・通称を麟太郎(りんたろう)といいます。
幕末・維新期に活躍した幕臣で、江戸の無血開城を成し遂げました。 
坂本竜馬のお師匠さんとして有名ですね。
 
【勝海舟生誕の地の碑】
 

そしてもう一人。
ここ両国は、文学の偉人、芥川龍之介の「生育」の地でもありました。

彼が生まれたのは現中央区明石町でしたが、生母が病気のため、
こちら両国に住む伯父の芥川家の養子となりました。 

ちなみに、実父の苗字は「新原」。
時代が時代であれば、新原龍之介として文学界デビューしていたかもしれません。
そしたら、ピース又吉も「新原賞作家」。なんか微妙。。。

龍之介は、生後7ヶ月から19歳まで、こちら両国で住ごしました。
多感な時期を江戸情緒あふれるこの界隈で過ごしたことは、彼の作品にも影響を及ぼしたんでしょう。
ひとの心の奥底に訴えかける作品が多いですものね。

ただ、そんな彼の「生育の地」ですが、いまは雑居ビル。ちょっとさみしい感じがします。 

【芥川龍之介 生育の地】
       
 

彼が通った両国小学校には文学の碑があります。 
碑を覆う木は夏みかん(?)でしょうか。少し文学的ですね。。。 

【芥川龍之介 文学碑】
image
ここ両国は、街あるきの穴場かもしれません。興味深いスポットが点在しています。 

江戸の情緒をたのしみながらの街あるき。 
勝海舟か、芥川龍之介の気分で、ぶらり散歩といきましょうか! 
(赤穂浪士の気分はちょっとイヤだな…。) 

 
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